以前別の場所でこの話題を出したら、注目度が高かったので、こちらにも書いてみます!
端的に言うと、
「動きやすい方がいいけど、こんなんでドラム叩くの?という服装の方がオイシイ」
です。
「動きやすい」とは、
肩、腕、脚が動かしやすいものです。まあ全身です。
靴も、足は意外と機敏に動かさなくてはならないので、硬くなく重くなくの方が、やりやすいです。スニーカーの人が多いですね。
「オイシイ」については、ライブ映えとかキャラ映えです。
わたしの売りとしては、ヒール靴やスカートでも叩くということをやっています。YouTube Channelに演奏動画を載せてますので、よかったらご覧ください。 ドラム演奏 1 ドラム演奏 2
スカートは、足に絡まらない程度のロングスカートにすることが多く、ヒール靴は10cmくらいのものを履いたりします。
他には、バンドメンバーみんなスーツで演奏するとか、男性が女装するとか、コスプレとか、やってる人いますね。
そういう感じの映えです。
やってる人がいないことの方がベストです。表現者は、積極的に第一人者になりましょう。
ドラムはポジション的に奥で目立たないので、やるなら派手すぎるぐらいでちょうどいいくらいです。
ただ、方向性的にそういうところでポジショニング取りにいくのは違うと思うなら、そちらを大事にしてくださいね。
普段のレッスン時は普段着で、ドラミングを純粋に習得していただき、そういうパフォーマンスを見て欲しい時は、そういう格好でも拝見しますので、遠慮なく恥ずかしがらず提案してきてくださいね。
ライブ本番などになったら、後半の「映え」についても考えてみてください。